オリゴノール Oligonol®とは?

オリゴノール(Oligonol®)とは

オリゴノール(Oligonol®)とは、ライチ果実から抽出したポリフェノールを特許技術で低分子化し、吸収性を高めた「高吸収型ポリフェノール」です。

オリゴノール(Oligonol®)のポリフェノール組成

オリゴノール(Oligonol®)は、プロアントシアニジンのオリゴマーを豊富に含み、モノマー及びオリゴマー (二、三量体)含有量が高くなっています。

植物から抽出されるポリフェノールには通常数%しか含まれないオリゴマーが、 低分子化により格段に増加します。

オリゴノール(Oligonol®)のポリフェノール組成

オリゴノール(Oligonol®)の吸収性

オリゴノール(Oligonol®)は従来の高分子量のポリフェノールに比べ、速やかに吸収されます。

オリゴノール(Oligonol®)の吸収性

オリゴノール(Oligonol®)の安全性

2007年 FDA NDI認可

※米国FDA( Food and Drug Administration = 食品医薬品局)に新規成分NDI(New Dietary Ingredient)としての登録を認可されました。

2014年 FDA GRAS認可

※米国FDAから、一般に安全と認められる食品素材として認可されました。
米国における食品安全に関する審査制度で、米国で食品原料として販売する場合には、「GRAS」であることが義務付けられています。

FDA NDI認可

各種安全性試験クリア

  • 残留農薬検査基準値以上の残留農薬なし(随時検査中)
  • 単回経口投与毒性試験LD50>2,000mg/kg
  • 90日反復投与試験90日間 1,000mg/kg連続投与で毒性なし
  • 復帰突然変異試験陰性
  • 小核試験陰性
  • ヒト3ヶ月探索的臨床試験推奨量の 2倍量 92日間摂取で安全
  • ヒト第I相安全性試験推奨量の 3倍量 14日間摂取で安全

オリゴノール(Oligonol®)の受賞歴

オリゴノール(Oligonol®)に関する共同研究は、国内外の研究機関、医療機関において行われています。
その成果は、学会や学術誌に発表され、また、国内外において、数々の賞を受賞し、世界中から注目を集めています。

2007年「ICPH大賞」受賞

2007年「ICPH大賞」受賞

2007年に京都で開催された「ICPH2007(国際ポリフェノール学会)」においてICPH賞を受賞しました。

この賞は、ポリフェノールに関連するエビデンスや機能面で、最も評価できる研究または製品に送られます。

2007年「ICPH大賞」受賞

NutrAward 受賞

2008年に米国NutrAward会議にて、最優秀新素材賞としてNutrAwardを受賞しました。

この賞は、数多くの新素材・新製品の中から、安全性・新規性・信頼性などを基準に、専門家によって選ばれます。

2011年「Scientific Excellence Award」受賞

2011年「Scientific Excellence Award」受賞

2011年に米国ラスベガスで開催された世界最大級の健康食品素材の展示会「Supply Side West」において「Scientific Excellence Awards」を受賞しました。

これは、新規物質及びテクノロジー、新規性のある研究及び用途などを選考基準として専門家の審議会によって選定されます。

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