コラム
4.102022
ミミズとは?
ミミズとは? |
ミミズは人類の大先輩 |
古来より人間たちに利用されてきたミミズですが、その歴史は古く、初めて地球上に出現したのは約4~5億年前と言われています。 人類の進化が約400万年前なので、ミミズは人類の約100倍以上の時間、地球上に生存したことになります。 ミミズは、世界には13科3,000種類もあるといわれ、日本には400種類ほどの生存が確認されています。 また、ミミズは、1年で1匹が約1,000匹になる繁殖能力があると言われています。 |
ダーウィンは、ミミズを愛していた? |
著書「種の起源」で有名な、イギリスの生物学者の「チャールズ・ダーウィン」は、小さなミミズの不思議な能力に魅せられ、40年間もミミズの研究をし、その研究結果をまとめた生涯最後の著書、『ミミズと土(ミミズの作用による肥沃土の形成及びミミズの習性の観察)』を発表しています。 生物学者のダーウィンも着目したミミズですが、世界で初めてミミズの使い方を発見したのは中国で、紀元前から使用されてきました。 |
田七人参(でんしちにんじん) |
田七人参は中国南西部(雲南、四川、広西省)を原産地とするウコギ科の多年草で「三七人参」や、「金不換」とも呼ばれます。 「三七人参」の別名の由来は、根が必要な大きさに育つのに3-7年かかることや、茎から伸びた3本の枝の先にそれぞれ7枚の葉がつくからとも言われています。 また、「金不換(キンフカン)」の別名の由来は、お金には換えられない存在として扱われていたためと言われています。 田七人参には、サポニン、田七ケトン、有機ゲルマニウム、フラボノイド、植物ステロールなどの成分のほか、食事だけでは摂取しにくいとされるビタミン類や、カリウム、鉄分、亜鉛、マグネシウムなど大切なミネラルもバランス良く含まれていると言われています。 |
キチンキトサン(イカ由来) |
キチンキトサンはイカの軟骨や、カニやエビの甲羅を主原料にしてつくられる動物性の食物繊維です。 イカの軟骨由来のβ型キチンキトサンは、カニ・エビの甲羅由来のα型キチンキトサンと違い、お酢などの酸性の液体に溶解します。 これは、カニ・エビ由来のα型キチンキトサンに比べ、イカ由来のβ型キチンキトサンが、反応性、活性度が非常に高く、吸収性・親和性にも優れている事を意味します。 また、α型キチンキトサンは、カニやエビの甲羅が原料のため、多く精製できますが、β型キチンキトサンは、イカの軟骨などが原料のため、精製できる量も少なく、希少価値が高いキチンキトサンと言われています。 「極流」は、イカ由来のβ型キチンキトサンを使用していますので、カニ・エビアレルギーの方でも、ご安心してお召し上がりいただけます。 |
ルチン(えんじゅ由来ポリフェノール) |
ルチンは、ソバの実などの植物に含まれる色素成分であるフラボノイドの一種で、ビタミンPとも呼ばれています。 「槐(えんじゅ)」の花や蕾は、フラボノール配糖体のルチンを10~25%含んでいます。 「えんじゅ」という音を「延寿」と表わすことから、長寿や安産のお守りにも使われていたそうです。 『極流』は、「槐」由来のルチンを使用していますので、ソバアレルギーの方にもご安心してお召し上がりいただけます。 |
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